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2019.08.26

シルクの知識 シルク下着

お肌の成分に近い約20種のアミノ酸を含む「タンパク質繊維」

シルクは、蚕(カイコ)の繭から作られるタンパク質でできた天然繊維です。アラニン・グリシン・チロシンなどの、お肌の成分に近い約20種のアミノ酸が数百~数千も結合した純粋なタンパク質繊維で、繊維素材としてだけではなく、ひとの皮膚や健康にもよい多くの機能を持ち合わせています。

シルクは主体である「フィブロイン」と「セリシン」からなり、繭の糸はフィブロインの周りをおおっているセリシンによって軽く接着しています。″セリシン〟こそが肌をツルツルにする美白効果、抗酸化機能がありセリシンを食べると脂肪やコレステロールが下がったという結果を得るほど、無害どころか必要なたんぱく源。セリシンの役割こそが、皮膚の老化防止、そして細胞の活性化などにも役立っています。そのセリシンが通常シルクの79.5倍残した繊維技術が施された素材を使用している驚きのシリーズがこちら。是非夏のダメージを着るだけで当てるだけで癒していただけたら、特にショーツは感極まる着心地をダイレクトに感じていただけるでしょう。